1回 ごとの手返しの製造の為大量生産できませんが、お米の表情を見ながら搗けますので生産者、土地などによって全部違うもち米と楽しく対戦できます。

 

98%は 私の勝利ですが、中にはニッチもサッチも行かないもち米もあります。餅は餅屋というたとえになるくらいで、実に奥が深いのです。お米、品物、季節等で搗く回数も違います。

 

毎回、餅米の表情をみながら手返しをする古式製法にこだわり、家族全員で楽しく搗いた昭和30年代の杵つき餅を再現したく、人間工学を応用して開発した斜め落下方式(人が杵を持って搗くのと同じ角度で搗く)餅つき機で製造しております。

 

おかげさまで従来の真上からの落下方式に比べ格段にコシ、ねばり、甘みともに満足のいく餅生地になり、昔風味の味、小さい頃 食べた風味等と各地で好評をいただいております。ぜひ一度ご賞味ください。